はじめに
1秒の大切さを感じたことはありますか?
分刻みで動いている人はいると思いますので、1分を大切にしている方もいるとは思います。しかし、秒単位で動いているのはアスリートくらいしかいないので、1秒の大切さを感じるのはアスリートくらいだと思います。ただその1秒が、我々の通常の生活においても、実は非常に大事なのです。
1秒オーラ
すでに紹介しましたが「6秒」時間を空けるとアンガーマネジメントができます。「1秒」時間を空けて考えて返答をすると、信用と信頼を勝ち取る受け答えができるようになります。これが一般生活において重要な「1秒」になります。
これまでも、よく考えて応答しているという人も多いと思いますが、実は反射で回答していることが多いようです。人は普通にしていると脊髄反射で会話をするようで、ちゃんと考えて、傾聴して熟考しないと脳まで情報がしっかりと上がっていかないようです。なので「1秒」しっかり待ち、脳まで情報を持ってきて咀嚼して、次のコトバを発してみることを積み重ねると、驚くほど信頼と信用を勝ち取ることが出来ます。
また、最近読んだ本に「1秒オーラ」という言葉がありました。「1秒で魅せる」コツが記載されていて1秒の有効活用の一つだと感じました。
【参考】1秒オーラ 好意はなぜ発生するのか (アマゾン)
その1秒をけずりだせ
「1秒」かなりあっという間といえると思いますが、新幹線だと83m進みます。(時速300kmだとすると)。光だと、地球を7周できるらしいです。例えが正しかったかですが、結構「1秒」ってあるんですよね。そして、しーんとした沈黙は非常に長く感じられます。しゃべり手からすると、「1秒」間の沈黙は本当に長く感じます。一度、わざと「1秒」空けて会話してみて、それを録音して聞いてみてください。しゃべり手からすると変な間があるし、ぎこちなく感じます。録音を聞いた後に、なにか違和感がなかったかと相手に聞いてみてください。
相手は、「1秒」間を空けたことになかなか気付かないと思います。同じ「1秒」の沈黙という事象ですが感じ方は全く異なっていることが分かります。
箱根駅伝で有名な東洋大学のスローガン「その1秒をけずりだせ」という言葉。今年の箱根でまた脚光を浴びました。当然ながら、意味としては少しでも足を速く運んで1秒でも早く仲間にタスキをつなぎ、タイムを1秒でも短くする「その1秒をけずりだせ」という意味です。
今回ご紹介している方法は、逆に沈黙という方法で考えるための「その1秒をけずりだせ」ると思っています。「1秒」止まっても違和感がないことを頭で理解すれば、あとは簡単です。6秒も待つ必要はありません。これまでは反射で回答していたことを、一度脊髄から脳まで持ってきて咀嚼して、次のコトバを発してみてください。それを訓練することで、1秒オーラを出せるようになると思います。
ナンバーワードである所以
たった一秒で、人は人を幸せにすることも不幸にすることもできるという詩がありました。
「一秒の言葉」(小泉吉宏)
「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきをかんじることがある。
「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で、しあわせにあふれることがある。
「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さをみることがある。
「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が、一生の別れになる時がある。
一秒に喜び、 一秒に泣く。
一生懸命、 一秒。
「1秒」 ここまでご説明してきたように、気が付くと過ぎている時間です。ただ、有効活用する必要がある大事な時間ですので、ぜひこのブログを読んだ後から大切にしていただきたい「1秒」です。
コメント