はじめに
目標に向かって、スタートは切れる。二歩目も頑張れる。三回目も頑張れる。だけど、どこかで止まってしまう。つまり継続できない人も多いのではないでしょうか?
今回は、継続するためのナンバーワード「三日坊主」を紹介したいと思います。
継続は力なり
3日目、つまり3回目で終わる理由としては、頭の中で3ステップ(ホップステップジャンプ)を数えていて、勝手にやり切ったと錯覚してやめてしまう人がいるんだと考えてます。3回目の次、つまり4日目が出来れば継続だってできてしまいます。ここを乗り切れれば何とか継続できると思ってます。
4歩目を出すために私が良くやるのは「心を無にする」です。やりたくないという気持ちを考える前に、やってしまう。違う言い方をすると「自然とやる」です。トイレに行くや空気を吸う感覚で4歩目、5歩目を出してしまうのです。これ案外効きます。そして最後は、これまでも紹介してきましたが、記録して数値化するという方法です。つまりナンバーワード化するということです。いつ、どれくらいやってきたか数字と言葉で記録する。そして次のタイミングを、数字と言葉できっちり表す。そうすることで、気持ちの前に計画通りに進めることができます。
三日坊主
元の意味は、
あきっぽくて何をしても長続きしないこと。また、そのような人のことをあざけっていうことば。修行に耐えられず、三日で還俗げんぞく(一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。 「三日」は、きわめて短い時間のたとえ。
らしいのですが、
当時?の修行からすると3日は短いのかもですが、今の感覚で、修行を3日間しましたと言われたら、十分やった気がしますよね。やり切ったと思えば、やめてもいいんだと思います。 そうではない人が、やめるべきではないものを、やめてしまったたとえですね。
ナンバーワードである所以
3という数字は、短くもあり長くも感じる数字だと思っていて、ネットを調べていたら、すごい研究結果がありました。
数字を使った諺の中で、「3」を使った諺(三度目の正直、など)と、4以上を使った諺(四面楚歌、など) について、数字を「一つ少ない数」と「一つ多い数」に入れ替えて、それにどれくらい違和感を覚えるかを 測定した。(例:「2度目の正直」 「4度目の正直」など) その結果、 「3」を使った諺で数を前後(2や4)に入れ替えた場合と、「4以上」を使った諺で数を前後 (n±1)に入れ替えた場合では「3」を前後の数に入れ替えた場合のほうが違和感が有意に小さい(違 和感を感じにくい)ことがわかった。
これは、「三日天下」「三日坊主」のように「少ないという意味」と、「三度目の正直」 のように「多いという意味」の両方を持つ、という「3」の特性(幅の広さ)によると 考えられる。つまり「3」は多いのか少ないのかよく分からない「あいまいな数字」 なので、「3」を提示すると受け手が自分に都合よく解釈する可能性があり、その ために、「3」を他の数に変えてもそれほど違和感がなかったと解釈できる。 この「3のあいまいさ」が日常のコミュニケーションで「3」が使われやすい理由で はないだろうか。送り手が「3」という数を使ったときに、受け手が自分に都合よく (想定より多い、想定より少ない)勝手に解釈してくれるので、コミュニケーション がうまく成立しやすい、ということならばそれが「3の良さ」といえる。
なんと、3はあいまいな言葉らしいです。ちなみに今日行った神社は、日本三大天神の一つでした。こんな偶然あるんですね。
出典:博報堂行動デザイン研究所、「なぜ人はコミュニケーションの中で“3”という数字をよく使うのか?」についての考察を研究レポートとして発表
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