はじめに
よく目に耳にする言葉に、ナンバーワンやベストテンというものがありますよね。
数あるものの中から「ある尺度」で一番いいものや上位10位までのランキングという意味なのは、言わずもがな小学生でもわかっていると思います。
ベストテンからの進化
ベストワンって聞いたことあるでしょうか?
ベストテンやベスト3という言葉は聞きなじみがあると思います。あとはサッカーのベスト11や野球のベスト9という言葉も聞いたことがあると思います。でも、ベストワンという表現はあまり馴染みがないのではないでしょうか?
昔、TBSでザ・ベストテンという音楽番組があったのを覚えていらっしゃる方も多いと思います。当時、TVという同時に大衆に伝えるメディアの特性上だと10位まで紹介することが重要だったのです。今は、インターネットの発達で情報量が急速に増えているためベスト3くらいが妥当なのではないでしょうか?インターネットは能動的に情報を取りにいくメディアなので4位よりも、ほかのサイトのベスト3が気になってしまうのです。メディアは変わらず上位10位まで紹介したい気持ちはあると思いますが、それを受け止めてくれるほど生活者は暇ではないのです。
つまり、このデジタル時代においてはベストテンではなく、ベストスリーもしくはベストワンがどんどん重要になってくると思います。
ナンバーワンでもオンリーワンでもないベストワン
そうした時代背景から、ベストワンが使い出されているのだと思います。そして、ベストワンを多用しているのが、「ひろゆきさん」です。
数値的な根拠を求められる時代、検索するとなんでも出てくる時代 。主体的意思を求められる時代において、ナンバーワンはしっかりとした科学的根拠が求められるが、ベストワンは主観で「もっともいいと感じているもの」なので科学的根拠がいらないのです。
また他の視点から言うと、何かの結果として一番良かったものがナンバーワンだと思いますが、リアルタイムの情報が手に入るようになっているので、結果としての情報は手に入ってしまうので、価値が低下します。その人の思考の中にあるもの、その人が一番いいと思うもの、つまりべストワンという情報が大事になってくるのではないでしょうか。
ナンバーワードである所以
そういった流れから、ナンバーワンより、ベストワンが求められ出しているのではないでしょうか?そして、少し前はオンリーワンという言葉が時代に求められていたように思います。
ナンバーワンにならなくてもいい、元々特別なオンリーワン。(スマップの世界に一つだけの花)。
そんなオンリーワンが意思決定したベストワン。すごくスムーズに浸透すると思いませんか?
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